---2009年 新作オペラ---
桂木農 脚本/宮下秀樹 作曲 「直江の婿えらび」

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〜あらすじ〜

■作品について

題名:新作オペラ「直江の婿えらび」
作曲:宮下秀樹
脚本:桂木農
初演:2009年11月23日 りゅーとぴあ(劇場)


<第1幕>

戦国時代の上越〜与板が物語の舞台。

越後の若き支配者、上杉景勝(うえすぎかげかつ)の側近の樋口与六兼続(ひぐちよろくかねつぐ)が、直江家のお船の方(おせんのかた)と結婚するまでの騒動を描きます。

ひょんなことから直江家の当主が亡くなり、美しいお船の方はあわれ未亡人に。
ところがお屋形様の上杉景勝は「すぐにも新しい婿をとれ」とせっかちきわまるご命令。お船の方も兼続も心が揺れる。
しかも、そこへ恋のライバルが出現! 二人の運命やいかに!?

<第2幕>

亡き夫への思慕と新しい縁談でお船の方の心は揺れる。
一方、花婿となる長尾景薄(ながおかげうす)は皆を集めて大宴会!

奥方様の菊姫はそれとなく兼続とお船の胸中を探り、二人が想いあっていることを確かめる。
はてさて物語の結末やいかに!?



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